Tag: 幻魔大戦 Rebirth

ついに訪れたシグとの最終決戦。 集結したサイキックたちの力をひとつに挑んだ先に、 思いがけない展開が待ち受けていた! 向かうは宇宙の破壊者“幻魔”始まりの地。 そして地球の運命は…いかに? 石ノ森、平井の志を継いだ物語、いよいよ完結!
かつての敗北を思い起こさせる忌まわしき月…。 それを見上げる東丈たちの前に現れたプリンセス・ルナ。 しかし語りかけてきたのは“お母様に会ったの”と語る娘のステラだった。 自分の力を信じ、幻魔と戦う決意をした彼に、続々と仲間が集まる。 時空を越え、対峙するシグの口から発せられた思わぬ言葉とは…。 いよいよクライマックスへのカウントダウンが始まった!!
火竜との戦いに敗れたかに見えた東丈は…忽然と姿を消す。 一方、もうひとりの東丈たちの前に現れた老犬フロイが見せる、 プリンセス・ルーナとベガに訪れたかつての記憶。 “純粋な意識体”が語る“並行して存在する2つの真実の記憶”は、 いよいよ迫りくるハルマゲドンにどのような意味を持つのか。 ついに訪れた戦いのときの結末は…いかに!?
史上未曾有の危機に直面する世界。 立て続けに起こる天変地異。 さらに人類が自らスイッチを押してしまった核を喰らい、 たけり狂う火竜によって焦土と化す都市。 そこに立ち向かう“東丈”たち。 そしてダミアンと対峙する“もう一人の東丈”の前に現れたのは…!!! 物語はさらに風雲急を告げる!
“東丈”と対峙するダミアン。 彼が戦いを挑む理由…それは光と影の関係に似た相似形… しかし、その憎悪は“少女たち”によってかき消されてしまった上に、 あることで意識は激しく混乱する。 一方、突然あらわれた不明物体に慄く国際社会は、 “禁断の実”の行使を決断してしまう。 ハルマゲドンは、人類になにをもたらすのか?
絶対的な“幻魔大王の声”に、幻魔たちが抱き始めたひとつの問い。⎯⎯⎯“幻魔”はなんのために生まれたのか…?そして東丈の危機を救った黒き竜は、遠い昔に彼が“慈悲”をかけた元チビ幻魔のガモン。突然現れた巨大な滅びの象徴に国際社会も緊迫度を増す。一方、荒廃した新宿でダミアン・ヴラドと対峙する「もう一人の」東丈。人類は最後の審判の日を迎えたのか?
ゼムドとの“交渉”は、ステラの介入によって事なきを得たが…。直前にクローノと確認しあったお互いの「ベアトリスの釵」が持つ意味。執拗な幻魔の攻勢によって魔界へと連れ去られた東丈であったが、その力に守られたのか、思いもよらぬ既知の存在の出現で状況は一変する。やつは味方に転じたのか? それとも図りしれぬ企みなのか? 黒き竜と向かう元の世界に、何が待ち受けているのか?
黒き竜の前に立ちふさがるベガとイチエたち。 しかし黒き竜は彼らには目もくれず、 火球とともに現れた“幻魔”と戦い始める。 一戦を制した幻魔…ゼムドは、東丈に“商談”を持ちかける。 そこに提示された美しいビジョン。 幼き日の東丈を慰める優しかった姉との邂逅…。 はたして地球の運命はどうなる?
「ソコデ“黒キ竜”ガ目覚メル…ソレハ善悪ヲ超エテ君ニ関ワル存在ダ…」 イワンの予知により向かったロシアのとある街は、ゾンビーたちが蠢く“死の街”だった…。亡者たちを操っていた者の正体は?幻魔の司令官を狙う者が突然去っていった理由は?ついに対峙するその“存在”は何を意味するのか?
“リーダー”としてサイキックたちの前に導かれる東丈。ところが突然周囲は地獄の業火に焼き尽くされ、誰も彼も死んでしまった……かに見えた。が、それは仕掛けられた幻影…いや、未来の運命だと“彼”は言う。さらに、そこに現れた“影”が語りだす!未来に訪れるのは、希望か?絶望か?