続いて、当日10時に発表され従来の仮面ライダーファンの間でも大きな話題となった「仮面ライダーBLACK SUN」です。
1987年に放送された「仮面ライダーBLACK」は「原作への原点回帰」をコンセプトにした作品で、石ノ森自身が関わった最後のTVシリーズです。”主人公とライバルが戦う”という設定など、のちの平成仮面ライダーシリーズに通じるものもあります。
そのリブートとして発表されたのが、今回の「仮面ライダーBLACK SUN」。シリーズ全体の監督を務めるのは、『凶悪』や『孤狼の血』シリーズなど話題作を数多く手掛けられてきた白石和彌監督です。
あの独特な暗さも仄めかす世界観を、白石監督がどのように描き出していくのか、2022年春の始動を是非お楽しみに。
そして発表会見の最後に発表されたのは「シン・仮面ライダー」の超特報PV。その映像内にクレジットされたのは「脚本・監督 庵野秀明」の文字でした。