①たまごをひとつ、かきましょう。
②それをわると、小さなたまごが2つでてきた。
③下の半分がガチャガチャにわれて・・・。
④ゴルフのボールとクラブが2本。
⑤小さなたまごをこまかくわると、黄味が流れて・・・。
⑥色をぬったら・・・ハイッ、できあがり
「仮面ライダー」が大人気の中、次のライダーをデザインすることになった石ノ森を最も悩ませたのは、〝ただのアレンジではなく、1号2号ライダーと全く違うデザインにするここと〟でした。よりサイボーグっぽいデザイン、顔の中心にVの字がくるデザインなど考えられた結果、顔の中心が蛇腹になっている斬新すぎるデザインが出来上がっていきました。
ライダーマンの口を出すヘルメットのデザインは早い段階で決定していました。手のアタッチメントのアイデアがかなり充実しているのに注目していただきたい。番組は1973年から1974年まで放送。
カブトムシをモチーフにすることが決まった時点で、角をどうデザインするかが一番のポイントになったストロンガー。さまざまなバリエーションが考案され、中にはのちの「仮面ライダーアギト」や「仮面ライダーカブト」などにも影響を与えたデザインも残されています。当初は「仮面ライダースパーク」と呼ばれていましたが、商標の関係で胸のSの字を活かして「仮面ライダーストロンガー」と名付けられました。番組は1975年に放送。