今回のISHIMORI MAGAZINE 07は、石ノ森が描いた「テクノロジー」をテーマに、昭和の時代に石ノ森章太郎が描いていた「サイボーグ」「ロボット」というテーマや設定の中から、未来を見据えるかのようなテクノロジーを垣間見ることができる作品にフィーチャーしております。
主な内容は以下の通りです。
★石ノ森が描いた「テクノロジー」
『マンガのこの要素は現代の技術でいうとどのようなものか。またどれほど近づいているのか』を石森プロなりにご紹介する記事ですが、合わせて原作マンガを読んでいただくと、さらに楽しめると思います。
★特集インタビュー
サイボーグ技術の開発競争が行われる未来がすぐにくると思います。 信州大学 齋藤直人教授
「サイボーグ009」をプロジェクトのイメージに起用いただいた、信州⼤学が研究・開発を⾏っている⾮⾻格型の歩⾏アシストロボの「サイボーグプロジェクト」について、同大学の教授であり、先端領域融合研究群バイオメディカル研究所の齋藤直⼈所⻑のインタビューを掲載しています。
★全巻一冊 石ノ森章太郎
デジタルを超えた「紙感覚」。手元に置ける超コレクションアイテム『全巻一冊 石ノ森章太郎』について掲載!
★サイボーグ009連載開始55周年を迎えました!
連載開始55周年を迎えた「サイボーグ009」の周年展開をご紹介しています。
★石ノ森章太郎「実用マンガ」の万華鏡
「萬物はマンガで表現できる」として、萬画家宣言をした石ノ森章太郎。歴史や経済、新しいテクノロジー、当時まだ確立されていなかった大人向けの「実用マンガ」というジャンルにも挑みました。そのスピリットを継承し、石森プロでは現在も、「マンガ化でわかりやすく伝えること」をテーマに制作しています。
★ISHInoMORI DNA 岡崎つぐお先生インタビュー
秋田書店の月刊マンガ誌「チャンピオンRED」で好評連載中の「サイボーグ009 BGOOPARTS DELETE」について、岡崎つぐお先生・編集者の小林氏のスペシャルインタビュー。
★【公式】石森プロ YouTubeチャンネル 動画レポート
2019年4月20日から6月30日まで、東京都世田谷区の世田谷文学館で行われました「萬画家・石ノ森章太郎展 ぼくはダ・ビンチになりたかった」に残念ながらご来場いただけなかった皆様にも、展覧会の内容を垣間見ていただきたいと考えて、【公式】石森プロYOUTUBEチャンネルにその模様を公開しました。
…など
ぜひ、ご覧になってください。