「厄を引き受けるお代は九十両———高いでしょうか、命の代金が…?」
“売薬人”として諸国を巡り、“買厄人”として暗躍する男あり。
その名は“九頭竜”———
月刊「コミック乱」で連載された「買厄懸場帖 九頭竜KUZURYU」、最終巻の第3巻が発売されました。
売薬人、修験者と、武田一族・・・・・“九つの竜の頭”を持つ謎の前金物を巡る戦いはどこに向かうのか。
石ノ森章太郎の原作ストーリーと宮川輝氏のオリジナルの解釈が交じり合い、新たな“九頭竜”の結末へと向かう、目が離せない展開です。
ラストには、宮川氏のちょっとした遊び心も盛り込まれていますよ。
「買厄懸場帖 九頭竜KUZURYU」
漫画:宮川輝
原作:石ノ森章太郎
発行:リイド社
単行本第1巻〜第3巻発売中
©︎宮川輝 ©︎石森プロ