石森プロ公式ホームページ | スカルマン
株式会社石森プロは、石ノ森章太郎没後も愛され続けている同氏の作品のライセンス管理をする会社です。
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スカルマン

スカルマンのストーリー

 コウモリ怪人が女優を襲い、人狼が秘書を襲い、ワニ男が列車を転覆させる。それを指示していたのはスカルマンと名乗る仮面の男だった。スカルマンは15年前両親を殺し、自分の命をも狙った男を追い詰めるために次々と事件を起こしていたのだった。一方、スカルマンを追い続ける男たちがいた。立木興信所は依頼を受けてスカルマンを追っていたのだ。自分を追い続ける黒幕の正体を知るために、スカルマンこと神楽竜生は立木興信所の職員として入り込む。職員として働きながらも事件を起こし続けるスカルマン。やがて、正体がばれる時がやってきた。秘密のアジトを急襲されるスカルマン。しかし、それもまた用意された罠だった。動物に変身できる部下のガロを使い、アジトを囲った警官たちを血祭りに上げる竜生。そのすきに立木所長を超能力で尋問し黒幕の名前を聞き出すことに成功する。黒幕・千里虎月と対峙する竜生。しかし千里虎月は思いもよらない真実を告げる。虎月は竜生の祖父であり、人を超えた力を持ち、かつ人間的な倫理感を持たなかった息子夫婦から人類を守るために殺したのだという。屋敷の奥に逃げようとする虎月、追う竜生。しかし、それは虎月の罠だった。出口を塞いだ建物の中に炎が放たれる。「ワシらは生まれてくる時代を間違えたのじゃ!!」と自らの一族の血を消し去るために。

こぼれ話

 この「スカルマン」を描いていた頃が、作者の月産600枚近くのもっとも忙しかった時期になる。連載作品も多数抱えて一回のページ数も多く、描き下ろしの単行本なども受けていたのだ。しかし、新し物好きのため、400ページ(当時の「少年マガジン」)のうち、100ページ分の読み切り、という誘いを断れるわけもなく、仕事場の机の横にはいつになっても減ることのない高さ10センチほどの白い原稿の束が積みあがっていたのだった。

スカルマンのギャラリー

スカルマンの登場人物

神楽竜生
(スカルマン)

15年前殺された両親の敵を討つために、スカルマンとして自分を追う組織と関係のある者たちを殺していく

立木所長

神楽竜生を追っている立木興信所の所長

千里虎月

人間を超え、人間の倫理に縛られない息子夫婦から人類を守るために息子夫婦を殺し、孫の竜生も追っていた

麻耶

虎月の孫で、竜生の妹。テレパシーの使える新人類

ガロ

竜生の両親が作った獣に変身できる生き物。血に飢えた怪物だが竜生の命令には従う

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